大学をポジティブ中退しました。
ズミです。
先日、大学を中退しました。
この機会に伝えたいことがあったのでブログを書こうと思いました。
その前に僕が中退をした経緯を少しだけ、、、、
中退しようと決めたのはもう随分前でゴールデンウィークを明けた頃です。
学校はそれ以来行っていません。
いわゆる不登校です。
入学してから授業を受けたのは約2週間。
一番前の席を陣取り全力で受けましたが、、、、、
不登校になってから今日まで決して引きこもっていたわけではありません。
スキルも知識もない僕にできることはただ行動しました。
イベントにたくさん参加しました。企画も経験しました。
学校も学年も違う大学生、社会人の方々と沢山お会いしました。
僕にとってはとても大きい様々な経験を経て、僕は大学に通い勉強することは今やるべきことではないと感じました。
教養よりも経験が圧倒的に足りない。
経験値が足りないので何を学ぶべきなのか何を学びたいのかすらわからない。
そんな状況で受動的に講座を受けるべきではないと判断しました。
ビザ問題はもちろん理解しています。それでも今の大学にあと3年半高い学費を払い通うことはベストな選択肢ではないと考えました。
なんの実績もないのに大学を辞めたので理解されない覚悟はできています。
それでも、将来の目標(環境問題解決)に向けて沢山の人と会って経験を積んでいきます。
今後はセブ留学、LA留学をします。
11月以降の予定は全くありません。
今できることを真摯に一生懸命やって次に進んでいこうと思います。
そして、ここからが本題です。
僕は自ら進んで中退をしました。「ポジティブ中退」です。
常に前を向いています。
しかし世の中には
・経済的にいけない人
・家庭の問題で今すぐにでも働かないといけなくなった人
・人間関係で辞めざるをえなくなった人
様々な事情で行きたくてもいけない人は数え切れない程いると思います。
そのような人たちと僕のような人間を同じように考えるべきではないと思っています。
最近話題になった ユーチューバーのゆたぼん君
彼は虐められて学校に行きたくない子に勇気を与えたいと言っています。
しかし、ゆたぼん君の不登校と虐められて死にたいと思っているような子の不登校とは
不登校というワードは同じですが、経緯も理由も全くの別物だということ。
これを世の中の人に理解して欲しいという思いがあります。
不登校が少し注目されてから、
ポジティブ中退している人にかける言葉と
虐めなどを受けての不登校、中退している人にかける言葉を
ゆたぼん君を含め混同している人が多いように感じました。
混同した状態では両者とも生きづらくなる。。。
うまく言えませんがこれが僕の伝えたいことです。
実際に、僕が不登校になりゆたぼん君が話題になってからずっと思っていました。
話が前後してしまいますが最後に一番大切なこと。
この決断を受け入れてくてた親、祖父母には本当に感謝しています。
そして周りにいる友達や全ての周りの環境にありがとうと伝えたい。
彼らがいなくては僕は孤独で死んでしまう。
僕は恵まれています。
周りの環境への感謝を忘れず挑戦し続けていきます。
"I am not a NEET , I am a challanger"
(NEET = Not currently being Employed, Educated or Trained)
最後まで読んでいただきありがとうございました。